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夜は週3回くらいのんでます


50代女性、高血圧で治療中です。基本的に朝夕で一錠ずつの処方ですが、血圧の程度によって、自分で調節してもらっています。
「今日の血圧は136/80くらいだから、いいんじゃないですかね。」
「そうですね、夜は週3回くらいのんでいます。」
「そんな感じなんですね。」
「自宅では大体140くらいかな。」
「あれ?140を越えてるの?」
「はい。」
「そうか。血圧の治療の目的から話をするとさ、やっぱりしっかり血圧を下げておいて、血管を守ることなのよね。」
「そうですよね。」
「そうすると、140ってなると、もう130台に比べると4倍くらいリスクが増えちゃってるの。」
「そうなんですか?」
「そうなの、そこをしっかりしておかないと、治療としては不十分になっちゃうのよ。治療をしていてさ、脳梗塞なったら本当にもったいないと思うよ。」
「そうですね。」
「だから、血圧が120を切るようならその時は休むようにしたらいいと思います。」
「はいわかりました。」
血圧治療について以前から問題視されているは、高血圧の人の半分くらいしか医療機関に受診していないし、受診している人の半分程度しか目標を達成していないということです。
これについては、患者サイド、医師サイド両方ともよく注意しておかないと、容易に不十分治療のわなに入ってしまいます。
自分の脳を守って、認知症を予防して、元気で暮らしていけるようにする観点からも、目標をクリアすることについては、きわめて厳格に達成していただきたいと思います。