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脈拍が40で具合が悪かったです


60代女性、糖尿病、高血圧、高脂血症で治療中です。今日はすこしHbA1cが上がっていました。
「どうして、悪くなったんですか?」
「食べ過ぎだと思うんです。」
「そうですね、体重も増えているので、それが原因ですね。気をつけてください。」
「はい。」
「他に心配なことはなかったですか?」
「数日、脈拍が40で具合が悪かったです。」
実際に血圧の手帳を見てみると、そういう日が数日続いてあったようです。
「確かにそうですね。脈拍が低いと気になると思いますが、脈拍はエンジンの回転数と一緒なので、脈拍がゆっくりしている場合は、逆にレッドゾーンまでの範囲が広くなるので、運動には適しています。」
「そうなんですね。」
「はい、マラソン選手なんかは40以下の人がたくさんいるようですよ。でもあなたはマラソン選手じゃないですよね。」
「はいそうです(笑)。」
「そして、血圧の治療をする時に、脈をゆっくりさせて血圧を下げる薬を選択しているんです。ですから、その薬を減らしたり、変えたりしましょうか?」
「いえ、今はもう大丈夫ですし、心配ないのなら今のままで良いです。」
「わかりました、何かあったら言ってくださいね。」
血圧の薬はその作用する場所が様々で、人によって有効な薬が変わってきます。また、治療を始めた頃とは違った状態になっていることもあります。
何か気になることがあったら、主治医と相談してみましょう。思いの外、簡単に悩みが解決する場合もありますよ。