99歳女性、気管支喘息、高血圧、慢性心不全と様々な病気があって、もう30年診せてもらっている方です。
腰は曲がってしまいましたが、今日も杖をついてご自分で診察室に入ってきました。
「どうですか、何か変わったことありますか?」
「大丈夫そうです。」
「それはよかった。」
診察させていただきましたが、胸の音も軽くていい感じです。
「うん、全然大丈夫ですよ。」
「今、スクワットしてるのよ。」
「本当?それ、すごいです。」
「一度に10回、それを1日3−4回してるの。」
4ヶ月前の99歳のお誕生日の時に、最近すっかり歩けなくなってきたとのことでしたので、
椅子に座りながら、机に手をついてのスクワットを勧めたのでした。
「始めたころは辛くてできなかったんだけど、だいぶんできるようになったわ。
右膝の入り方が全然違うから楽よ。」
「それ、本当にすごいですよ。色々な人に勧めるけど、実際にやる人滅多にいないんですよ。」
「そうなのね、自分のためなのに。」
どう言えばいいのでしょう。ともかく今日は感動しました。

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