50代女性、発作性上室性頻拍症で通院中です。不整脈はある程度落ち着いているようです。
「そうですね、不整脈そのものはそれほど悪くはなっていないようですね。
でも、発作はあるんだから、カテーテル治療をするオプションはあると思いますよ。」
「そうですか、でもあまりしたくはないんです。薬をのみ忘れた時に起こるくらいなので。」
「それなら、無理にしなくていいと思うよ。発作そのものはよくコントロールできていると思うし、
基本的に命に別状ない不整脈なんだから、自分の都合で考えたらいいと思います。」
「そうですか、今はあんまりしたくないんですけど、あんまり歳をとって血管ボロボロになったら
できなくなりますよね。」
「ん!?血管ボロボロって。」
「TVとかでよく聞きます。私もそうなっちゃったらもうカテーテル治療は無理ですよね。」
「そうだね、血管ボロボロって、医者や医療関係者も言ってるって聞いたことあるよ。
でもさ、血管ボロボロになったら、もうすでに生きていられないと思うよ。だから、
カテーテル治療も必要ないよね。」
「そうなんですか?」
「そうだよ。いくら歳をとっても、血管とか大切なところはきちんと細胞が入れ替わって
ある程度良い状態を保てるようになってます。そうじゃないと、100年も持たないでしょ?」
「確かにそうですね。」
「なので、そこは心配しなくてもいいと思うよ。」
老化は誰にでもやってきて、避けられないものです。でも、私たちの身体は生きているので、
細胞が入れ替わって健康を保っていきます。そこが機械と根本的に違うところだと思います。
自動車のボンネットにすり傷がついたら、そこは塗り直さなければずっとそのままですが、
私たちの身体はすり傷くらいなら、いつの間にかどこが傷なのかわからなくなります。
ただそれも、生命の法則には従っているのでしょうから、その法則に逆らわないようにしていきたいですね。
ちなみにもちろん私を含めてですが、誰もその生命の法則について詳しくはわからないのが残念なところです。

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