最近、内田樹(うちだたつる)さんの本を何冊か読んでいます。内田さんは私より10歳年上のフランス文学者、思想家でたくさんの著作があります。お書きになっている内容がしっくりくることが多く、いわばハマっている状態です。皆さんもぜひ一冊お手に取ってみてください。
今読んでいるのは、コロナ禍以後の中高生に向けて講演した内容なのですが、これからの日本は特に先が見通せない時代になっているとの文脈で、それだからこそ、「正直に親切に生きることが大切だ。」との内容でした。
私に向けての講演ではないのですが、これからの医療や介護の世界も、先が見通せない時代になっていくと思います。そのなかで、内田さんがおっしゃるように「正直に親切に」医療を提供したいと思いました。
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